心のケア、無理をしない健康法

私のオリジナルの健康法は、「自分の考えを尊重するです」。
よく、相手に合わせるのが美徳だと思われていますが、本当に嫌なことは断るのが健康に良いのです。
たとえば、飲み会に行く気がしないなら、あえて、断るということです。
健康は気持ちと密接な関係にあります。
ですから、自分に負荷をかける必要はありません。
ここで、大事なのが、自分の意見を聞かれない限り、言わないというスタンスでやることです。
争いは、自分の言っていることを、聞いてもいないのに主張することから始まると思っています。
健康は、自分の気持ちで決まります。
自分の心が穏やかなら、健康は保たれます。
ですから、自分の意見を言いまくるのは辞めた方がいいでしょう。
自分の考えを尊重するというのは、相手の話を否定することではありません。
自分の意見を求められる時であれば、意見を言うという感じでいいはずです。
何度も言いますが、健康は、敵をつくれば、つくるほど害してしまいます。
たとえ、運動をして、適切な食事をしていても、心が傷ついていれば、健康はよくなりません。
ですから、まず、心のケアからはじめてやるべきです。
合わない人と付き合わないのも重要です。
多くの人は、合わない人と仲良くなろうとして、気分が悪くなります。
あえて、気の合わない人とは、距離を取るようにしてみて欲しいです。
それだけで、心に余裕ができて、健康がよくなるのです。
全ての人に認めてもらうのは無理です。
会議で自分の案を言えば、必ず、反対意見はでます。
むしろ反対意見が出ないような中途半端な案は、世の中で通用しません。
健康とは、自分の心を保つことです。
自分の案が否定され、それは駄目だと言われても、平常心を保つことが健康の秘訣です。
もちろん、運動や食事で健康をよくすることも大事です。
しかし、それだけでは、本当に健康とは言えません。
人との距離間を大切にして、自分らしく生きることが健康に良いのです。
自分に無理をしないことが一番いい健康法なのです。